髪の色落ちを防ぐ方法を美容師が伝授!ヘアカラーを長持ちさせる6つのポイント

髪の色落ちを防ぐ方法を美容師が伝授!ヘアカラーを長持ちさせる6つのポイント

せっかく美容室できれいにカラーリングしてもらっても、しばらくするとすぐ色が落ちちゃって・・・。なんて言葉をよく聞きます。せっかくきれいにしたんだから、少しでも長くそのきれいな状態を保ちたいと思うのが女心ですよね。その方法、教えます。ぜひ参考にしてみて下さい。
ラサーナ

ヘアカラーの仕組み

まず、ここで出てくるヘアカラーは、マニキュアやカラースプレーの様なものではなくて、永久染毛剤と言われる普通のカラーリングのことですので気を付けて下さいね。

簡単に説明させてもらいますと、美容室の物も市販の物も、カラー材は2種類の薬を混ぜて使います。この2つの薬を混ぜることで化学反応が起きて、髪の毛の色が変わるんです。

まずは髪の毛の中にあるメラニン色素を壊して髪色を明るくします。次に、キューティクルという髪の毛の表面にあるうろこの様な物の中に色素を入れます。この色素は、髪の内部に入ったら大きくなるので、キューティクルの間から出て来られなくなります。

だから、髪を洗っても「基本的には」色が抜けず、ずっと髪色が変わったままでいるわけです。

なぜ染めた色が落ちていくのか?

「基本的には」一度染めた髪色は変わらないはずです。ではなぜ色落ちが起こってしまうのでしょうか?それは髪の毛のダメージが原因だったんです。キューティクルの中に色素を入れて、出ないようにしたはずなんですが、ダメージがひどいとキューティクルが開いてせっかく入れた色素が流れ出てしまうんです。

そもそもヘアカラーというのは、化学反応を利用して髪の毛の内部のメラニン色素を壊して、髪色を明るくするというところから始まります。だから、どうしてもダメージを受けてしまうんです。カラーをした後は髪の毛がキシキシしてしまうのは、このダメージが原因です。

これはもちろんおしゃれ染だけではなく、白髪染めでも同じことが起こっています。全てのカラーは、まず希望の明るさよりも髪を明るくしてから、色素を入れることで希望の明るさの髪に仕上げるんです。だから、色が抜けた後は髪が明るくなってきてしまいますよね。あれはダメージで明るくなったというより、色素が抜けただけなんです。

色落ちを防ぐ方法は?

では色落ちを防ぐ為にはどうしたらいいのでしょうか?ここまでで、染まる理屈と色落ちの理屈が分かっていただけたならば簡単です。

キューティクルの中から、せっかく入れた色素が流れ落ちてしまうことが色落ちの原因なら、色素をキューティクルから流れ出ない様にすればいいんです。ここからは、実際にどうやって色落ちを防ぐか書いていきますね。
グローリン・サンクロス

ヘアカラーの色落ちを防ぐ6つの方法

色落ちを防ぐ為にするべきことが分かっているので、後はその方法を知ってしまえば完璧ですね。ここからは私のお勧めのヘアケアをご紹介します。もちろん完全に色落ちしないわけではありません。

でも、続けてもらえれば色落ちのスピードはかなり遅くなりますよ。少しでも長く、きれいな髪色を保てるお手伝いが出来たらうれしいです。

1. キューティクルの中に栄養分を入れる

カラーの色素を入れるためにキューティクルが開いてしまっていて、髪の毛の内部の水分や油分などの栄養も一緒に流れ出してしまってます。まずはそこに栄養補給です。トリートメントの中でも、間充物質というものをしっかり補給してくれるものを選んで、続けて使用してください。

2. くっつける

CMC(細胞膜複合体)という物資を補給することで、せっかく中に入れた栄養分や色素を髪の毛の中に接着剤のようにくっつけてくれます。

3. ふたをする

ふたはキューティクルですよ。疑似キューティクルを作ってくれるトリートメントなどもあるので、毎日ケアして髪の内部にあるものをまとめて全部閉じ込めてしまいましょう。

4. 髪の毛だって弱酸性に!

パーマやカラーをした後は、アルカリ性に傾いてしまっています。これはすごくダメージを受けやすい状態です。特に施術後1~2週間は毎日PHを整えてくれるシャンプーを使うことをお勧めします。

5. 外部からの刺激を防ぐ

紫外線、アイロンやドライヤーの熱、ブラッシングのダメージなど、髪への刺激は直接ダメージの原因です。そして、それは髪の色が落ちることへも直結します。流さないトリートメントなどを使って、外部からの刺激も極力防いでください。

6. 髪は絶対に乾かす

髪の毛が濡れている状態は、キューティクルが開いて中の色素がすごく出やすい状態になっています。そのままにしてしまうのは絶対ダメです。すぐに乾かして、ダメージを軽減して下さい。
ラサーナ

やっぱり市販品より美容室のものがオススメ

美容室の商品は高いですよね。でも、髪のダメージに合わせたトリートメントやシャンプーがあります。出来れば、髪の毛の状態に合わせて美容室の商品を使うことをお勧めします。最近は前より買いやすい値段の物も増えましたし、お試しサイズで髪に合うか確認してみるのもいいかもしれません。

こまめに染めに行くことを考えれば、逆にお安く仕上がるとも言えますしね。色々難しい事も書いてしまいましたが、少しでも、皆さんのきれいの参考になったらうれしいです。
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