静電気で髪が膨らむ防止策 流さないトリートメントを使うのが効果的

静電気で髪が膨らむ防止策 流さないトリートメントを使うのが効果的

冬の静電気はスタイリングの大敵ですよね。朝いくら必死でまとめても外に出ると広がってしまうから、結局あきらめて束ねることにした、なんていう経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

そこで日頃の美容師の経験から、冬の大敵である静電気への対策方法をお伝えしていきます。キーワードは、「オイルタイプの流さないトリートメント」。朝起きるのがつらい冬は、朝のスタイリングが少しでも楽になったらいいですよね。
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髪に静電気が起こる理由

静電気で髪が広がる理由、それは冬場は空気が乾燥するからです。でも髪の毛に潤いがあれば、静電気で髪の毛が広がってしまってまとまらないということはありません。つまり、空気の乾燥は仕方がないとしても、髪の毛の潤いを保つようにすれば、まとまらないということは起こらないのです。

髪の毛はなんで乾燥するの?

髪の毛の潤いが保たれれば、髪の毛は静電気で広がらないということは分かりましたが、髪の毛が冬に乾燥するのはなぜなのでしょうか。それが分かると対策も立てやすくなりますので、いくつか考えられる乾燥の理由を説明していきます。

1. 頭皮が乾燥する

髪の毛が乾燥してしまう理由の1つは、頭皮に潤いがなくなってしまうからです。頭皮は毛穴から出る皮脂によって膜を作り、外部の刺激から頭皮を守っています。それと同時に、外に水分が出ていかないように守る役割も果たしてくれています。その皮脂が取れすぎてしまうと、頭皮の水分が外に流れ出てしまい、結果として髪の毛の潤いもなくなってしまうのです。

2. キューティクルが開く

髪の毛は中心から、毛髄質、毛皮質、毛表皮という層になっています。イメージしやすいように髪の毛を海苔巻きに例えて言うと、

  • 毛髄質:海苔巻きの具
  • 毛皮質:海苔巻きのごはん
  • 毛表皮:海苔巻きの海苔

です。ちなみに毛表皮というのがキューティクルのことです。キューティクルは1番外側にありますし、薄いので、とてもダメージを受けやすいのです。キューティクルがダメージを受けて開いてしまうと、中のごはんや具が外に出てきてしまいます。ごはんや具は、水分や栄養にあたります。水分や栄養が流れ出てしまうと髪はスカスカになり、いくら表面を取り繕っても乾燥してしまいます。
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髪の毛を乾燥させないために

静電気の原因が乾燥であるならば、髪の毛を乾燥をさせないようにしたらいいわけです。そして、乾燥する原因が分かれば、それを防げばいいわけですよね。ここからは、髪の毛の乾燥を防ぐ方法をお伝えしていきます。

頭皮を乾燥させない

自分の頭皮はなかなか自分で確認することも少ないと思いますので、乾燥しているかどうかは分かりにくいですよね。目で見ることが出来ないときは、手で触って確認してください。指の腹で頭皮を触ってみて、白い粉が付いてきたりカサカサした手触りであるなら、乾燥していると思ってください。

頭皮が乾燥してしまっているのなら、シャンプーを見直してみてください。洗浄力の強いシャンプーは、汚れもよく取れるかもしれませんが、頭皮に必要な皮脂まで取り除いてしまっている可能性があります。
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また、本当は1日1回のシャンプーがいいのですが、あまりに乾燥がひどい時は2日に1回にして様子を見てもいいかもしれません。あまりに乾燥がひどい時は、化粧水などを軽く付けたり、専用のオイルなどを付けることもできます。
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キューティクルを閉じる

トリートメントを行うことが大切です。しかし、トリートメントにも色々ありますので、少しずつお話していきますね。

まずは、キューティクルの中に栄養を入れる必要があります。先ほどの話になりますが、海苔巻きの海苔だけ直しても仕方ないので、流れ出てしまった具とごはんを入れ直す必要があります。内部に栄養を補給できるタイプのトリートメントを行うことで、補給することが出来ます。洗い流すタイプが多いですが、乾燥がひどい時はしっかり時間をおいて内部に浸透させていきましょう。
キューティクルを整えて潤いと艶を出すトリートメント

そして、中身を入れ直したら次は海苔(=キューティクル)です。海苔を元通りに直しておかないと、せっかく入れたごはんと具がまた外に出てきてしまいます。キューティクルはうろこのように層になっていて、それが開いてしまっているので、閉じていけばいいのです。普通のトリートメントではなく、キューティクルの再生化が出来るものを選んで使っていきます。それぞれの効果を確認しながら、きちんとケアしていくことが大切です。

ここまで出来れば、髪の毛の潤いを守ることが出来ます。1年を通して行う必要のあるケアですが、特に冬場はダメージを受けやすいのでしっかり行ってください。
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静電気の予防には

冬場の静電気の対策には、髪の毛を乾燥させないことが大切なのが分かっていただけたと思います。そして、乾燥対策の方法も伝わったかと思いますが、最後にもう1点。

外出前に、オイルタイプの流さないトリートメントを付けてください。最後にオイルを髪の毛の表面に付けてコートすることで、表面から水分が蒸発するのを防ぐことが出来ます。そして、直接的に外出時の静電気を防ぐことが出来ます。
【全国サロン愛用!】洗い流さない髪のトリートメント

頭皮と髪の乾燥対策、そして最後にオイルで冬の静電気対策はばっちりです。今日からぜひ試してみてくださいね。
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