これって産後クライシス?ガルガル期の影響?イライラの原因と解消法

これって産後クライシス?ガルガル期の影響?イライラの原因と解消法

産後、理由もなくイライラしたり、攻撃的になったり、夫への愛情が冷めていると感じていませんか?私にもそう感じる時期があり、自分だけがおかしいのかと自己嫌悪したことがありました。

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しかし、それらの症状は「ガルガル期」と呼ばれるもので、お母さんが悪いわけではありません。また「ガルガル期」は「産後クライシス」という産後の夫婦関係が悪化する現象の要因でもあるのです。

お母さんだけではなく、お父さんにも知って欲しい、「ガルガル期」「産後クライシス」の実態と、イライラの原因や解消法を私の体験談と共にご紹介します。

産後クライシスとは

出産してから2年以内の間に、夫婦仲が急速に冷え切ることを、産後クライシスと呼びます。育児に対する理想と現実のギャップ、漠然とした不安感、産後の体調不良やホルモンバランスの崩れ、夫が育児に対して非協力的であるなど、様々な要因が重なり夫への愛情が薄れてしまい、最終的には離婚に至るケースも少なくありません。

子どもの年齢が0~2歳のときに離婚する夫婦が最も多いという統計もあり、産後クライシスによる家庭崩壊の深刻さがうかがえます。

ガルガル期とは

産後はホルモンバランスが変化することによって、我が子を守りたいという本能が高まります。そのため、攻撃的になったり、情緒不安定になったりするだけでなく、夫や姑など自分以外の人に赤ちゃんを触られたくないという気持ちが強くなるお母さんも少なくありません。

例えば、産前は気にならなかった言動が気に障る、姑や実母のアドバイスが嫌味に感じる、世話を焼こうとされることに鬱陶しく感じてしまうというのもガルガル期にありがちな症状です。ガルガル期は、産後クライシスに陥る要因の1つであるともいわれています。

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産後のイライラの原因

私自身も産後のイライラには悩まされました。自分では全くそんな気はないのに、普段なら気にならないようなことでもつい…。ガルガル期なのかなと疑ったこともありました。私が考える、産後にイライラしてしまう主な原因は以下の4つです。

1. ホルモンバランスの変化

産後は妊娠期間中大量に分泌されていた「プロゲステロン」「エストロゲン」ホルモン分泌が低下することにより、攻撃的になってしまい赤ちゃんに触れられること、お世話をされることなどに対してストレスを感じることがあります。

自分ではコントロールできない部分であり、私も「なんとなく夫に子どもを抱っこされたくない」と心の中で感じながら、夫に言うと傷つと思うと言えないモヤモヤで余計イライラしていました。

2. 育児疲れ

産後の不調もそのままに、すぐに昼夜休みのない育児がはじまります。深夜の頻回授乳による寝不足なども相まって、体が回復しないまま疲労だけが溜まり、イライラしやすくなってしまいます。

3. 精神的な不安やストレス

育児に対する不安やプレッシャー、孤独感から精神が不安定になることがあります。出産前に抱いていた理想とはかけ離れた育児の辛さもイライラの要因です。

産後の里帰りができなかったことに加え、夫の帰宅も遅かったので、ほぼ子どもと2人きりでした。産後しばらくは子どものためにも不要不急の外出は控えていたので人と接する機会が減り、周囲に子持ちの友人はほとんどおらず共通の話題が無いなど、孤独感を強く感じる日々でした。次第に鬱々とした気持ちになり、誰かにストレスを吐き出すこともできず、に些細なことでイライラすることが多かったです。

4. 夫の育児に対する協力度や理解度の低さ

やっと寝たと思ったら大きな物音をたてられたり、気が向いた時だけ「手伝おうか?」と言ってみたり、私が育児で余裕がない中、まるで他人事のような夫に嫌気がさすことが多かったです。育児は二人で協力して行うものと言う意識はまるでなく、あくまでもお手伝いという感覚や、面倒なことには見向きもせず、やりたいことだけやろうとする態度も気に障りました。

母親は、子どものちょっとした変化に気づけないことや自分の失敗が、最悪我が子の命の危機になりうるという状況で、必死に育児をしています。そんな状況を理解できていない、育児に関して真剣に向き合おうとしていない夫に対し、次第にイライラが溜まっていきました。

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イライラの解消法

産後はどうしてもイライラしてしまうものです。私もそうでした。でも、イライラしてしまう自分を責めたり自己嫌悪に陥ったりするのではなく、そういうものだと割り切って、うまい解消法を見つけてからはあまり悩まなくなりましたよ。私が実践して効果があった3つの方法をお伝えします。

1. 育児日記をつけてみる

どうしようもなくイライラする毎日の中でも、育児日記をつけて我が子の成長を感じることが、私の心のよりどころでした。イライラしても、気分が落ち込んでも、日記をつけることで少しは気持ちを切り替えることが出来ました。夫に対する不満も紙に書きだしてしまえば不思議とスッキリするもので、1番のストレス発散になりました。

2. 夫と知識を共有しサポートして貰う

ガルガル期の妻を見て、夫は理不尽に怒りをぶつけられている感じることが多いと思います。ガルガル期や産後クライシスがどういうものなのか、夫に知って貰うことで、イライラは減る可能性があります。

私の夫は、「否定せずただ話を聞いて欲しい」「時々労いの言葉が欲しい」「ちょっとした言動に傷つき立ち直れなくなる時がある」など、これはやって欲しくない、こうしてくれるとありがたいということを全て伝えて、初めて少し理解してくれました。夫自身も常にイライラしている私に対して、どうしていいのかわからなかったそうです。

夫に対する不満や要望を溜め込まず、時には全てを打ち明けてみましょう。

3. 一過性の物として割り切る

産後変化したホルモンバランスが落ち着くのは6か月~9か月産後で、その時期にガルガル期は終わると言われています。お母さんも育児に慣れてきて、心に余裕ができてくる頃ではないでしょうか。

私の場合も、ガルガル期が落ち着いてきたのは正にこの時期です。ちょうど子どもの後追いが始まったり、「お母さんじゃないとダメ」という意思表示を感じたりする時期でもありました。我が子は、誰でもなく母親である自分を求めているんだと実感し、自信が付き始めたときから「誰かに取られたくない」という気持ちはなくなっていきました。

誰にでもあることだから仕方ないと割り切って、なるべく深刻に考えすぎないようにしましょう。

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まとめ

産後クライシスやガルガル期はお母さんだけの問題ではありません。夫が理解しているかいないかで夫婦関係は大きく変わる場合もあります。夫婦が親へと成長する過程と考えて、この時期を家族で乗り越えていけるといいですね。

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