早期教育で乳幼児は変わる!メリットもデメリットも教えます

早期教育で乳幼児は変わる!メリットもデメリットも教えます

早期教育にどんなイメージをお持ちでしょうか?「早期教育」というワードに敬遠されている方もいらっしゃることと思います。興味をお持ちの方、敬遠されている方どちらも必見です。こちらでは、乳幼児に対して行う早期教育のメリットとデメリットについて一般的な解釈とは違う観点からご紹介します。

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早期教育に対する是非の背景

まずは早期教育に対する是非が生まれる考え方について考えてみましょう。

知能以外の能力を重視するか否か

一般的に世間で言う早期教育とは、未就学児もしくはそれ以前の乳幼児に対して、習い事も含めて親が働きかける教育という風に捉えられていると思います。「教育=勉強」という発想から、小学校に行ったら勉強するのだから何も入学する以前から勉強させる必要はない、という考え方は当然生まれてきます。

ここで言う勉強とは、机の前に座って知識を詰め込むことですね。もちろん多種多様の考え方があって良いと思います。

勉強以外に重きを置くご家庭では、健康な身体を作る、自分のことは自分でできるようにする、集団生活での協調性を養う、などといういわば生活に密着した能力を付けることを優先されているのではないかと思います。

早期教育の概念

生活力は重要です。自分の身の回りのことは自分でできるようになって欲しいと願うご両親がほとんどではないでしょうか?

成人し親元を離れて仕事をしながら生活できるようになるという点を教育の最終目標にした場合、どの時点で、何歳で何をできるようになっていたらこの目標は達成されるのでしょうか?「生活力」を身につけることも、早期教育の内に含まれているとしたら、どうでしょうか?

先を考える脳を作ってあげる

人間の脳は3歳までに80%が出来上がると言われています。脳はその人の性格、行動を司ります。人の考え方が作られるので、その後の人生全て同様の行動パターンを取る傾向になると言えます。

人生80年生きるとして、最初の3年にもうすでに人生が決まってしまうということであれば、その重要性は息をのむほどです。

シナプスと言われる脳の神経細胞をつなぐ接合部が多ければ多い程、深く理論的な思考ができるようになります。考えるための回路を作るという作業、これは与える刺激が早ければ早い程たくさん作ることができる、と言われています。0歳よりももっと早くにその働きかけができるのです。

胎教にはモーツァルトを聴かせるのが良い、ということを聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?妊娠5ヶ月ごろから胎児の聴覚が発達してきますので、穏やかで質の良い音楽を聞かせてあげたりママやパパが優しい声で話しかけてあげたりすると、生まれてから情緒が安定した子どもが育つと言われています。

乳幼児への接し方

乳幼児に接してあげたい方法は以下の3つです。

  1. 絵本の読み聞かせを行う
  2. 理解していると信じて話しかける
  3. 「見せてあげ 体験させて 触らせて」

つまりは、「脳に良質の刺激を与えてあげる」という接し方が良いと思われます。五感をフル活用させてあげるのです。

例えば、障害があるお子さまでも、健常児と同じように対等に接してあげることが良いと思っています。「できない」枠を初めに創るってしまうのは、先入観を持つ大人の方だと思います。先入観を取っ払って、「これもできるんじゃないか、これも見せてあげよう、聴かせてあげよう」と行動してあげたいものです。

  • 目が見えないからどこか連れて行っても見えない、ではなく、空気を感じてもらうために、
  • 耳が聞こえないからコンサートに連れて行っても聴こえない、ではなく、臨場感を味わってもらうために、
  • 足が不自由だから歩けない、ではなく、そこにたどり着きたいという気持ちを持ってもらうために、

その人自身ができないと思っていたことでも、背中を押してあげると、最初の一歩は怖がるけれども、二歩目からこちらが止めても先々言ってしまうこともあるかもしれません。

私たち親の仕事は、その二歩めから自力で歩けるように促してあげることではないでしょうか?その1歩目が早期教育であって欲しいと思っています。

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メリット

早期教育をするメリットを3つ挙げてみましょう。

1.子供が楽に勉強できる

「生きる」とは、◯◯の次は△△するんだな、人が◯◯してるから自分は△△しよう、という考えの連鎖だと思います。3歳までに脳を鍛えることで、洞察力・観察力も影響があるのかもしれません。その後の人生で自力で身につけるにははるかに努力が必要になってきます。

2.社会貢献できる子に育つ

メリットがあっても、大人側が働きかけをして挙げられない理由は、つきつめて考えていくと「心の余裕がないから」という理由に到達するのではないでしょうか?こんな時は思い切って、大人が楽しちゃいましょう。

幼児教育で有名なヨコミネ式では「子供はまねをしたがる」「子供はちょっと難しいことをしたがる」と子供の性質を挙げています。その行動の動機を使って、と言っては子供たちの反感を買いそうですが、お手伝いをさせてあげると子どもの自発性が高まります。

2歳で洗濯物を畳もうとしたり、布団を叩いたり、ゴミ捨てをしたり、大人のまねをしたがるものです。小さい頃のお手伝いから、人の役に立てることの歓びを学ぶのです。

3.総合的に低コスト

高い教材費を買う必要はありません。習い事にお金をかける必要もありません。なぜなら、絵本は図書館で借りてこれば良いので、経済的な負担はほぼ皆無です。

もし教材にお金をかけたとしても、小学校に入ってから高校を卒業するまで習い事や塾に通わせることを考えると、その効果も鑑みて雲泥の差だと思います。

デメリット

次に早期教育をする際のデメリットを挙げてみましょう。

1.教育機関において早期教育を批判する声が多い

保育士さんや保健師さんなど、幼児教育のスペシャリストが早期教育を批判している場合があります。大学や専門学校の教科書でそのように習っているのかもしれません。早期教育が世の中に浸透していかない理由はここにあると思います。

2.胎教を含めた早期教育のみの数値的データに欠ける

どのような早期教育をいつからどの頻度でおこなって、どのくらいの結果が出たというデータが無いようです。

3.いつも子供の前で見本となる行動を取らなければならない

子供は大人の良い面も悪い面もまねをします。人は誰しも欠点を必ず持っているものですが、子供に真似して欲しくない部分は見せないようになるのではないでしょうか?本来の自分とは違う行動をとることで溜まっていくストレスの発散場所を作る必要があります。

時間と心の余裕を作る

いかがでしたでしょうか?早期教育についての考え方に変化が起きましたでしょうか?

共働きのご家庭は上に挙げた働きかけができないかというと、そうではありません。10分でも15分でも子供と目を見つめあって心と心を通わせて話をする、または笑い声をあげて遊ぶ、ということができればそれだけで良いのです。

できるようにするには、ご両親の心の余裕が必要になってきます。いつもいつも時間に追われて、精神的にも追われている状態で、もし何か予測し得なかったことが起こった時に、子供に対して冷静で的確な対応ができるでしょうか。

ママがいつも笑顔でいることが子供にとっての精神の安定剤的な役割を果たすのだと思います。精神の安定があってこそ、自己の能力をさらに伸ばせるのです。「早期教育」とは、子供の為のものではなく私たち親側にとっての学びの機会だと捉える世の中になれば、と望んでやみません。

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