母乳が出ないで原因も分からず苦しんだ私が選んだ4つの対処法

母乳が出ないで原因も分からず苦しんだ私が選んだ4つの対処法

日本では国を挙げて推進されていることから、母乳育児に専念しようと奮闘中のママさんは多いと思います。自身の体験談として、出産後の入院中に助産師さんから直々に教えてもらった指導方法をもとに、母乳が出ない時の対処法を4つご紹介していきたいと思います。

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1. 赤ちゃんの口を大きく

娘を出産した病院は母児同室で母乳育児を推進する病院でした。助産師さんの母乳育児指導がその後2年間にわたって非常に役立つものとなりました。今となっては初歩的なこと、と思うようなことからからひとつひとつご紹介していきたいと思います。

まず赤ちゃんの口を大きく開けてあげるということが大切です。乳輪が隠れるほどなので、赤ちゃん側からすると頬張るくらいの感覚かもしれません。我が娘はおちょぼ口と言われ乳首を含む程度だったので、母乳が出にくい要因となったようです。ママが協力してあげられるとすれば、2つ挙げることができます。

赤ちゃんがおっぱいを吸う瞬間に口をおっぱいに優しく押し付けるようにすることがひとつです。もうひとつは、ママの指で赤ちゃんの口を開いてあげることです。赤ちゃんはおっぱいを飲んでいるうちに口元がすぼんでくるので、気をつけて見てあげることが大切です。

赤ちゃんの吸てつ運動を促進してあげる手助けができると良いですね。赤ちゃん自身、吸い方が最初からわかるわけではありません。赤ちゃんも手探り状態です。また、母乳で育った子はミルクで育った子よりも身体が小さいですが、特に気にする必要はないようです。

ほぼ完全母乳で育った娘は、同い年のお友達と比べると半年~1歳分くらい身体が小さめです。「凝縮されて成長しているからだ!」と私は解釈していました。ママが悩みすぎて赤ちゃんに心配をかけないように、プラス思考を心掛けることも大切だと思っています。

2. おっぱいマッサージ

おっぱい全体をマッサージすると効果があるようです。乳輪の外側に乳腺が集中していますので、乳輪のところは痛いですが良くもみほぐすとおっぱいが出やすくなると言われています。

育児書にもありますように、ご主人にも手伝ってもらうとスキンシップが育まれて良いと思います。おっぱいマッサージは、出産後はもちろんですが、妊娠中からしておくとよいでしょう。

3. あきらめず吸わせ続ける

最初からたくさん出るというわけではありません。赤ちゃんがうまく吸うことを練習しているかもしれません。ママが諦めないことです。

娘の場合、母乳が足りておらず退院する際は生まれたときの体重より200gくらい減っていました。生後1ヶ月には母乳外来でも見てもらい、助産師さんにミルクとの混合を勧められました。最初の3ヶ月程はミルクと混合にしました。吸ってもらうと徐々に出るようになってきましたので、それ以降は完全母乳に成功することができました。

4. ママのストレスを溜めない

知り合いのママさんは、ストレス過多で1ヶ月で母乳が出なくなってしまったとのことで、赤ちゃんに申し訳ないという様子でした。ストレスを溜めないということも母乳育児の中に考慮しておくことができれば、成功するのかもしれません。

ママの体調次第で母乳の味が変わるそうです。私たちの食生活でも言えることですが、質の良い母乳(食事)ならたくさん飲みたい(食べたい)と思うことでしょう。赤ちゃんが「欲しい!」と思える母乳を作ってあげることも大切にしたいですね。

規則正しい生活や、食事の内容などを見直す時期なのかもしれません。ちなみに、食事は和食中心にすると良質の母乳が出ると言われます。ストレス発散のために、多少の嗜好品は許されるでしょう。

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赤ちゃんの精神面での母乳育児の効能

フランスでは、国の生活観や粉ミルク会社の体制事情などから生後3ヶ月くらいまででほとんどのママさんが母乳を切り上げるそうですが、日本やアメリカは母乳育児に重きを置いています。栄養が申し分ないということに加えて、情緒が安定する効果があると考えられているからです。(参考:子育ての悩みやストレスは日本だけ?フランス式育児の見習うべき3つの点

情緒が安定するというのは、母子の体勢にあります。おっぱいを飲むということは身体が密着した状態ですね。その間は母子のコミュニケーションの時間と言われています。見つめあって語りかける時間です。

それを知っていながら、私はなかなかスマホを手放すことができませんでした。「授乳の時間だけ自分の時間がもてる」と、その時は考えていました。確かに、ママがストレスを溜めこまないことは子供との関わり方に深く関わってきますから重要なことです。

でも、それでもやめなければいけない。母子の今後の愛着に関係してくる重要なことです。子供の将来のことを考えたときに、遅くはなってしまいましたが娘が生後8ヶ月の時にパッタリとスマホを見る行為をやめることができました。その後1年強、母乳を続けることができました。

ですので、体勢も大事だと考えて頂きたいです。哺乳瓶でミルクをあげる際は、母乳をあげるような体勢で赤ちゃんと密着した状態にすると、愛着が保たれます。哺乳瓶だけ固定して、ママは違うことをしているなどとは論外なのです。赤ちゃんは見ていないようで見ているのです。親が「見てないよね」と思うから赤ちゃんは見ないようになるのです。そのことを後になって知ることができました。

娘は授乳中は私と目を合わせてくれませんでした。余談になりますが、私は抱っこも苦痛に感じてしまったので、抱っこをした時も娘は私に顔をくっつけてはくれませんでした。親の心の内を見破られていたのです。

今娘は2歳6ヶ月になりました。抱っこした時に目が合う回数は少ないです。愛着について心配なことはあるけれども、それを埋めるようにして、今できるだけ時間と心の余裕があるときには抱っこしたり語りかけをしたり遊んだりしています。

あきらめずに少しずつ

母乳は初めからうまく出るわけではありません。赤ちゃんもママも毎日が訓練です。精神的に余裕があるようでしたら、あきらめずに母乳育児を続けることで効果があるのだと思います。4つの対処法が参考になれば幸いです。

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