赤ちゃんとペットの同居生活はいつから大丈夫?アレルギー予防の準備と接し方

赤ちゃんとペットの同居生活はいつから大丈夫?アレルギー予防の準備と接し方

室内でペットを飼っている家に赤ちゃんを迎え入れるためには、様々な準備が必要です。ペットも家族同然の存在ですから、赤ちゃんと仲良くしてほしい反面、衛生面やアレルギーのことは心配ですよね。

我が家ではミニチュアダックスを室内で飼っています。犬と赤ちゃんが一緒に生活するにあたって色々と心配もあり、準備にも悩みましたが、割と問題なく同居できました。

これから赤ちゃんとペットが一緒に暮らすというご家庭にとって、必要な準備やアレルギーに関することなどをご紹介します。

赤ちゃんとペットはいつから同居できる?

室内で飼っているペットの場合、新生児の頃からペットと同じ空間で生活することは特に問題ないそうです。ただし、産まれたての赤ちゃんはまだ免疫力が弱く、ペットと直接触れ合わせるのは心配なので、ペットが赤ちゃんに触れないための工夫が必要です。

赤ちゃんとペットが触れ合い始める時期は家庭によって様々ですが、赤ちゃんがハイハイしたり、ペットに興味を持ち始めたりしてからというケースが多いようです。我が家では生後1か月頃から抱っこしたまま触れない距離で対面させて、生後4か月頃からは少しずつ触れ合うようになりました。

1歳までに動物と触れ合うことは、子どもの免疫力を上げ、アレルギーになる確率が低くなるとも言われているそうです。

ペットがいる家に赤ちゃんを迎えるための3つの準備

ペットと赤ちゃんが安全に同居するために、アレルギーがあることも想定して準備をしておきましょう。

1. ペットの健康管理としつけ

どんなに注意していても、一緒に生活している以上、ペットが赤ちゃんに触れてしまう可能性が無いとは言い切れません。もし、舐めたり触ったりしてもなるべく危険が無いように、ペットの予防接種や健康管理は必須です。

大人と違って抵抗力の弱い赤ちゃんは、傷などを舐められてしまうと特に危険なので、ペットに舐め癖がある場合はやめるようにしつけましょう。赤ちゃんがハイハイを始めたときの衛生面を考えると、トイレの場所もしっかりしつけておいたほうがいいですね。

2. 高さのあるベビー用品を揃えておく

同じ空間で生活する場合は特に、ベビーベッドやハイローチェアなど高さのあるベビー用品が便利です。ペットの手が届かないようにしておけば、赤ちゃんに触ったり舐めたりできないので、あまり気にせずに済みます。

我が家ではベビーベッドを使用していましたが、犬が柵の隙間から前足をのばして触りたがるので、ベビーベッドガードを購入しました。本来は、赤ちゃんがベビーベッドの柵に挟まったり、頭をぶつけたりするのを防ぐために使用するものですが、ペットのお触り防止用としても効果的でした。

ペットの大きさや動きによっては、ベビーベッドガードでお触りを防げない可能性もあるので、ベビーベッドをすっぽりカバーできる専用の蚊帳もオススメです。

3. 部屋を清潔にしておく

ペットに抜け毛はつきものですが、毎日掃除をしていても、家具の下などの手が届きにくい場所は、いつの間にか抜け毛がゴッソリ溜まっていることが多いです。

万が一アレルギーだった場合、放置された抜け毛に付着したフケなどもアレルギー症状を引き起こす要因となります。毛が付着しやすく取れにくいものや、ペットが何度も粗相をしてしまったものなどは処分しておいた方が良いでしょう。

我が家では出産前に、犬の抜け毛が絡まってなかなか取れなかったラグを処分しました。抜け毛が付着するのは仕方がないことですが、ラグなどは毛が絡まりにくいタイプのものを使用すると掃除が楽で清潔に保てます。

赤ちゃんにこんな症状が出たら要注意

アレルギー検査ができるのは生後4か月からですが、もしも以下のような症状が出たら、犬アレルギーや猫アレルギーの可能性があります。

  • くしゃみや鼻水が出る
  • 目が充血し、痒くなる
  • 湿疹がでる
  • 喘息のような症状

これらのアレルギー症状を引き起こす要因は、ペットのフケ、抜け毛、唾液、糞尿などだそうです。中でもフケは空気中に舞いやすいので、アレルギー症状を引き起こす1番の要因になります。ペットをこまめにお風呂に入れてあげるなどして、フケが舞うのを防ぎましょう。毛にフケが付着するので、ブラッシングも頻繁に行ってください。

もし症状が出てしまったら、ペットと赤ちゃんの部屋を分け、掃除や換気を頻繁に行ってあげると症状が軽減します。空気清浄機を使用するのも効果的です。

ペットにも心のケアが必要

産まれたての赤ちゃんに、家族みんなの関心を奪われると、ペットはストレスを感じてしまいます。ご主人様が構ってくれず、寂しい思いをするのは赤ちゃんのせいだと思いこみ、赤ちゃんを敵視することがあるそうです。アレルギーの心配をして部屋を分ける事は悪いことではありせんが、隔離した場所にほったらかしにせず、今まで通りに可愛がってあげましょう。

できれば赤ちゃんのお世話をする姿をペットに見せてあげた方が、ペット自身が赤ちゃんを「守るべき存在」「家族」として受け入れやすいと思います。

まとめ

赤ちゃんとペットが同居する場合は、赤ちゃんのお世話に加えて、ペットの衛生面や部屋の環境にも、今まで以上に注意が必要になるので結構大変です。

しかし、赤ちゃんの時からペットと共に暮らし、成長していくことは、子どもの心にとても良い影響を与えてくれます。家族みんなで協力して、赤ちゃんもペットも安心して暮らせる環境を作ってあげましょう。

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