乳がんの恐さ!ステージ別の症状や生存率のまとめ

乳がんの恐さ!ステージ別の症状や生存率のまとめ

歌舞伎俳優、市川海老蔵さんの妻・小林麻央さんが進行性の「乳がん」を患っているというショッキングなニュースが流れました。

それ以外にも、元プロレスラーでタレントの北斗晶さんや、元おニャン子クラブの生稲晃子さんの乳がん発覚による闘病生活のニュースや、元キャンディーズの”スーちゃん”こと田中好子さんが、2011年4月に55歳という若さで、乳がんのために急逝されたことも、まだ記憶に新しいところです。

少し前まではそれほど頻繁に聞くことがなかったように思う「乳がん」ですが、最近では増えていて「日本人女性の16人に1人は乳がんにかかる」と言われているようですし、やはり女性なら誰でも気になる病気です。

気にはなりながら、「私は大丈夫…」などという根拠のない自信を持つ私自身への戒めも込めて、ステージ別で表される乳がんの症状や生存率、乳がんの怖さをまとめてみましたのでご紹介します。

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ステージ別でみる乳がんの症状

乳がんに限らずですが、がんにかかったと聞いてまず考えるのが「死んでしまうのではないか?」ということ。乳がんの場合、進行度合いによって、大きくは1、2、3、4と、4つのステージに分けられます。そのステージ別の症状や生存率をまとめてみました。

ステージ1:早期がん

胸のしこり(腫瘍)は2 cm(1円玉ほどの大きさ)以下で、リンパ節への転移はなく、乳房の外に広がっていない。

5年生存率は約98%、10年生存率は約90%。

ステージ2:早期がんでも転移の可能性のあるもの

しこりは2 cm以下であるものの、脇の下のリンパ節に転移の疑いがある。または、しこりは2.1~5 cmと、2 cmを超えているが、脇の下のリンパ節への転移は見られない。

5年生存率は約91%、10年生存率は約80%。

ステージ3:局所進行乳がん

しこりは2 cm以下。脇の下のリンパ節への癒着や、周辺の組織に固着している。胸骨の内側のリンパ節が腫れている。

5年生存率は約71%、10年生存率は約60%。

ステージ4:遠隔転移乳がん・もしくは末期がん

しこりやリンパ節の状態に関わらず、遠隔転移がある。

5年生存率は約29%、10年生存率は約20%。

(※)生存率については目安です。状況や状態によっても、また、治療する病院や医師によっても判断は変わってきますので、あくまでも目安としてみてください。また、各ステージの症状につきましても個人差があると思いますので、詳しくは医師などの専門家にご相談されることをお勧めします。

ここで紹介したデータによると、ステージ1とステージ2は、5年生存率はどちらも90%以上となっていますが、手術となった場合には、ステージ2では乳房切除(全摘)の割合が、ステージ1に比べると多くなるようです。

ただ、乳房を温存するかどうかは、本来ステージの段階で判断するものではなく、腫瘍が「どこに」「どれだけ」広ががっているか等の要因を総合的に鑑みて決まるようです。

もちろん、どんな病気であっても早期発見は完治率にも大きく関係しますが、乳がんの場合は進行が比較的遅く、以前に比べると早期発見も進んでいるため、どちらかというと治しやすいがんと言われています。

しかし、進行が遅い代わりに手術をして5年以上経ってからでも再発することが多く、そのため、他のがんとは異なり、手術をしても10年間は再発の可能性を疑いながら観察をしていく期間が必要となります。

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急増する乳がんの年齢層

年間で約4万人もの女性が罹患しているという乳がんですが、発症は30代後半から増加し、40代~50代がピークだと言われてきました。

30代から50代の女性というと、本当に大変な時期です。私自身は在宅でできる仕事をしながら家事や子育てもしていますが、

  • 仕事をしていても、していなくても。
  • 結婚をしていても、してなくても。
  • 子供がいても、いなくても。

どんな状況、どんな環境においても、女性はとにかく忙しい年代です。また人生の中で、ともすれば本当の意味での花の時期だと私は思います。

そんな時期に乳がんを宣告された時の女性の心境は到底想像できませんし、簡単に表現することもできません。だからといって、宣告されて初めて怖さを知ったのでは遅いのです。

また、今回の小林麻央さんの場合のように、若い女性が罹患する「若年性乳がん」と
いうものが増えて来ているようです。ライフスタイルの変化により、女性の生活環境が大きく変わってきていることが原因で、上記のような「乳癌にかかりやすい年齢」と今まで言われてきたくくりが崩れてきていると言われています。

若いからと言って油断はできません。食事の質の変化による肥満や非婚化傾向、高齢出産、授乳時期の有無など、女性を取り巻く環境の変化に応じて、年齢に限らず定期的に検診を受けることが本当に大事になってきます。

乳がんの怖さ

乳がんの怖さを、小林麻央さんの件で改めて感じました。それは、この時代の食生活や、女性の職場や家庭での立場の変化によって、年齢によらず誰もが発症する確率が高い病気だということ。

小林麻央さんはまだ33歳、生稲晃子さんが乳がんが発覚したのは43歳、北斗晶さんは48歳。皆さん、家庭があり家族がいて、人生まだまだこれからという若さです。

何より、女性にとっては自分のアイデンティティを失いかねない判断を迫られるかもしれないものです。もちろん、早期発見により全摘手術で100%治るとも言われる(非浸潤がんにおいて)こともありますが、手術をした後の再発の怖れも長期間背負うことになります。

乳がんは、自分でセルフチェックができるがんです。日々の忙しさに流されず、「自分は大丈夫」などと考えず、定期的な検診を受け、セルフチェックを続けること。

北斗晶さんは、乳がん検診を毎年定期的に受診していたにも関わらず、発覚した時には腫瘍が既に2.5 cmほどの大きさになっていたことに加え、脇のリンパ節にまで転移が見られたそうです。

自分と自分の人生、そして自分の大切な家族を守るために、自分自身でできる最低限のことは、必ずやるようにしたいものです。

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