真田丸の長野県上田市を徒歩で楽しむ「まち歩き」

長野県上田市。今、NHKの大河ドラマ「真田丸」の人気もあり、注目されている観光地の一つです。ここでは、真田丸にゆかりのある場所を巡りながら、美味しい食事が楽しめる、上田まち歩きを紹介します。

東京から長野新幹線にて約100分で訪れることのできる上田市。信州の鎌倉と呼ばれたこの地方の歴史を感じに来てください。

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まずは、真田幸村銅像を見てスタート!

JR上田駅前に、真田幸村の銅像があります。真田幸村が上田城にいたのは若い頃のため、この像も勇ましい若武者姿の騎馬像になっています。何ヶ所か、縁のある地で真田幸村像はあるようですが、こちらの像は若く躍動感がありますね。

真田幸村-銅像
(出所:長野県 信州上田観光ガイド)

上田藩主屋敷跡

銅像から徒歩で約7分、現在は長野県立上田高等学校になっているのが上田藩主屋敷跡です。現在は真田時代の堀と土塁、寛政2年(1790年)再建の屋敷門が残っており、屋敷門は、学校の正門として使われています。

関ヶ原の合戦で敗北した西軍についていた昌幸と次男である信繁(後の幸村)は領地を没収され高野山へ追放されます。真田の家は長男である信幸が継承しますが、上田城は徳川家康の命により取り壊されることになります。信幸は拠点としてこの屋敷を建て、以後の歴代上田藩主はここに居館を構えました。

ちなみに、この屋敷跡に行くまでに、上田市のお土産として最も有名な、「みすゞ飴」本舗さんがあります。みすゞ飴は、国産の果実を寒天、グラニュー糖、水飴で固めた、長野県の伝統的な和風ゼリー菓子です。

どのお土産屋にも必ずありますが、直営店限定の商品もありますし、建物も立派なので是非立ち寄ってみてください。

上田藩主-屋敷跡
(出所:長野県 信州上田観光ガイド)

上田城跡公園・大河ドラマ館

屋敷跡から徒歩で約5分、上田城址に到着です。現在は公園として解放され、春は上田城千本桜まつり、上田真田まつり秋には上田城けやき並木紅葉まつりが行われています。

現在は信州上田真田丸大河ドラマ館が併設しており、観光客でにぎわいます。ちなみに2009年に公開されたアニメーション映画「サマーウォーズ」ではヒロインの実家、陣内家お屋敷の門として登場することでも話題となり、多くのファンが訪れるスポットでもあります。

真田丸ファン、アニメファン、歴史ファンなど、多くのファンを惹きつけてやまない上田城址ですが、築城からわずか20年で落城させられていることを考えると、感慨深いですね。

上田城址公園の中でもたくさん見所はあるのですが、2016年、特にお勧めしたいのは西櫓です。西櫓は寛永3~5年(1626~1628)にかけて建てられた、上田城で江戸時代から現存している唯一の建物です。普段は内部を見ることができませんが、2016年は特別開放されています。

また、大河ドラマ館も今は大人気。いろいろな衣装などが展示されています。

疲れたら、上田城真田茶屋で休憩を。城下町風青空フードコートです。上田市観光会館の売店でお土産物を見るのも良いですよ。

上田城
(出所:長野県 信州上田観光ガイド)

旧北国街道、柳町の家並み

上田城址公園から徒歩で約15分、旧北国街道、柳町通りに到着です。北国街道は、中山道の長野県軽井沢市追分宿から、長野市善光寺を経て新潟県直江津に至る江戸時代に整備された街道です。上田は上田城の城下町であり、また北国街道の主要な宿場町でした。

柳の木が多かったこの通りは、宿場町の街道筋で旅籠屋や商家が軒を連ねていました。白い土塀に格子戸のある家と防火用の壁として作られたといわれる「うだつ」が特徴的な街並みです。

柳町
(出所:長野県 信州上田観光ガイド)

ここでおすすめなのが、

  • パン屋「ルヴァン」
  • 蕎麦屋「おお西」
  • 日本酒造「岡崎酒造」

です。

「ルヴァン」は東京に本店を構える天然酵母パンのお店です。二階ではカフェもあるので、スープと一緒に食べることができます。

「おお西」は厳選した蕎麦を石臼自家製粉した十割そばのお蕎麦です。こちらでは店主考案の発芽した蕎麦の実でつくった蕎麦が有名です。

岡崎酒造は、寛文5年(1665年)創業、とても珍しい女性が杜氏の酒造です。信州亀齢(きれい)は、多くの賞をもらっている大変美味しいお酒です。

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池波正太郎真田太平記館

柳町から徒歩で約5分、池波正太郎真田太平記館に到着です。作家池波正太郎氏の作品「真田太平記」と池波正太郎氏に触れる文学館です。

池波正太郎-真田太平記館
(出所:長野県 信州上田観光ガイド)

最後は、上田市民のソウルフード、あんかけ焼きそばをご賞味あれ

上田で何を食べるか迷ったら、上田のソウルフードあんかけ焼きそばがおすすめです。

上田ではこの独特の野菜たっぷりのあんかけ焼きそばをただ「やきそば」と呼びます。酢と辛子を混ぜて食べるあんかけ焼きそばは、観光客には不思議な食べ物ですが、地元民には愛されて止まない庶民の味です。

上田焼きそばと言えば、「福昇亭「と「日昌亭」があり、見た目もスタイルも全く同じですが、細部が微妙に違い、地元民はそれぞれ好みで分かれます。場所も近いので、2店舗食べ比べてみるのもいいかもしれません。どちらも、池波正太郎真田太平記館から徒歩で約5分です。

最後に

このルートは、上田駅から徒歩で楽しめる真田丸にゆかりのある場所巡りになっています。

JR上田駅を朝9時に出発して徒歩でゆっくり観光しても、3時くらいにはJR上田駅に戻れるような日帰り観光できるように厳選しましたが、時間があれば、真田家にゆかりのある場所はいくつもありますので、足をのばしてみてください。

どの季節でも楽しめますし、歴史ファンだけでなく、食べ歩きが好きな方、映画も多く撮影されていますので、映画好きな方もおすすめですよ。温泉も近くにありますので、散策で疲れた体も癒すことができます。

時間があれば、宿泊して近隣の真田町や松代市に足をのばせば、もっと、真田家ゆかりの場所にいくことができます。

今、上田市は真田丸のおかげで、ますます観光に力を入れています。イベントも盛りだくさん。是非、この機会に訪れてみてくださいね。

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