逆子はいつまでなら治る?いつまでに治すべき?寝る向きも影響?

逆子はいつまでなら治る?いつまでに治すべき?寝る向きも影響?

逆子になると、リスク回避から帝王切開を選ぶ産婦人科が多いようです。帝王切開は、術後の壮絶な痛みが待っています。その痛みは、陣痛を超えると言われます。リスクを避けることも踏まえて、できれば普通分娩で出産を迎えたいですね。逆子はいつまでなら治るのでしょうか?ママの寝る向きも影響しているのでしょうか?

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逆子になる原因

妊娠28週までは赤ちゃんは子宮内でぐるぐる動き回っています。通常は成長するに従って頭が重くなり、自然と頭が下を向いて固定します。お腹の中の赤ちゃんが逆子になる原因は主に母体側、赤ちゃん側、それ以外の3つに分けられるようです。

1.母体側の原因

狭骨盤が原因になる場合があります。骨盤内に腫瘍がある時、例えば子宮筋腫などがある場合は骨盤が狭くなるので赤ちゃんが動きにくくなり、腫瘍の位置によっては逆子のまま出産を迎えることもあるようです。また、母体に生まれつき子宮の奇形があることも逆子の原因になるようです。

2.赤ちゃん側の原因

多胎妊娠といった双子や三つ子などの場合、子宮内が窮屈になるので動きが取りづらくなることから逆子のまま固定してしまうことがあるようです。

3.その他の原因

その他に、胎盤の位置(前置胎盤、低置胎盤)によって逆子になるケース、羊水過多、児頭固定阻害によるケースなどがあるそうです。羊水が多すぎると、お腹の中で赤ちゃんが動きすぎるために逆子になる可能性が高くなるようです。

母体側、赤ちゃん側など原因を分けていますが、ママは「私の責任だ」などとストレスを溜めこまないようにして頂きたいと思います。原因の究明は必要ですが、「持って生まれたものには意味がある」というくらいの受け止め方でリラックスして過ごして頂きたいと思います。

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治らないと帝王切開するの?

妊娠32週以降も逆子の状態が治らない場合は、帝王切開をする病院が多いようです。理由は、逆子の場合の普通分娩は、さい帯圧迫、新生児仮死、早期破水などの危険を伴うことが多いからだということです。

早期破水をすると、さい帯つまりへその緒が赤ちゃんより先に子宮口に飛び出して赤ちゃんの間に挟まってしまうと血流を圧迫し赤ちゃんが危険な状態に陥る可能性があります。

いつまでなら治る?

妊娠8ヶ月までは自然に正常の位置に戻ることがあるようです。妊娠9ヶ月以降は外回転術を行うこともあるようですが、胎盤剥離や早期破水などのリスクが伴います。

娘の場合は、妊娠6ヶ月くらいの時から逆子の状態でした。妊娠8ヶ月の時に帝王切開の手術の予約を予定日の2週間前に入れていました。帝王切開でも構わないと思いながら軽く逆子体操をしたら、次の週の検診では逆子が治っていたのです。

担当の産科医の先生は、「この時期に治るのは珍しい。とてもいい子ですよ」と赤ちゃんを誉めてくれました。その時初めて、我が子が誉められるという貴重な経験をすることができました。妊娠9ヶ月にさしかかった頃の出来事です。

中には、妊娠10ヶ月で咳込んだだけで治ったというママもいらっしゃるようですが、非常にまれなケースだと思われます。

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どんな逆子体操が効果的?

膝肘位(しっちゅうい)という体制が効果的です。子宮を逆方向に下垂させて、赤ちゃんの運動を促進させる方法です。うつ伏せになった状態でお尻をできるだけ高く上げます。膝は曲げた状態です。その姿勢を数分続けます。

結構息苦しいので、10分続けるのは相当しんどいかと思います。私の場合はこれを、思い立った時に2,3分を数セット、1日にしていました。そんなに意気込んでしていたわけではありませんが、数日しただけで治りました。

寝る向きで治す

ママが横向きになって寝るというだけの方法で治る場合があるようです。赤ちゃんの背中が上向きになるように寝ると治るそうです。ママは赤ちゃんの向きを認識できませんので、産科医の先生に指導を受けながら進めていくとよいでしょう。

その他、前述しました外回転術があります。リスクがあるため現在ではあまり行われていないようです。

ママになる最初の準備

いかがでしたでしょうか?

現在は医療が発達し、昔に比べて出産における赤ちゃんの死亡率は格段に減りました。しかし、依然としてリスクはあります。赤ちゃんが無事に生まれてくることを願って、できる限りリスクの少ない状態で出産を迎えたいものです。逆子は、逆子体操をしたり、寝る向きを変えたりすることで意外と簡単に治る場合もあります。

しかし、逆子が治らなかったからと言って必要以上に不安になる必要もありません。ママが不安な気持ちになれば、赤ちゃんにも伝わります。

ですから、もし治らなくても産科医の先生や助産師さん、そして何より赤ちゃんが生まれてくる力を信じて強気で出産に臨んでほしいと思います。気持ちの持ち方をコントロールすることが、赤ちゃんの為にできるママとしての最初の準備になるのかもしれませんね。

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