葉酸サプリの飲むタイミングや時間は?

葉酸サプリの飲むタイミングや時間は?

妊娠中に葉酸を摂取すると赤ちゃんの為に良いと聞いたことはありますか?我が家の場合は幸運にも、両親が実家で作っている無農薬の野菜をもらうことができたので、ほぼ天然の葉酸を取ることで無事出産を乗り切ることができました。

手っ取り早く効率的に取れるのは、他の栄養素も一緒に摂取できる「葉酸サプリ」です。葉酸サプリは、飲むタイミングや時間によって効果的に栄養素を吸収できるらしいのです。健康な赤ちゃんを産むためにも知っておきたい、妊娠時期別の葉酸の必要性を織り交ぜながら見ていきたいと思います。
ベルタ葉酸サプリ

葉酸サプリを飲むタイミングは1日のうちいつがいいの?

実は葉酸サプリは空腹時つまり食間がいちばん吸収されやすいのです。食後2時間位に飲むと効果的です。と言って1日の必要摂取量をいっぺんに取って安心してはいけません。

というのは、1日1回にまとめて飲んでしまうと、尿としてほとんど排出されてしまい体内に吸収されないのです。午前中、午後、就寝前の3回に分けて飲むのが吸収良く摂取できるでしょう。

葉酸サプリを飲むと効果的な時期とその量

一日のうちでいつ葉酸サプリを飲むのが効果的が分かった後は、妊娠前、妊娠中、出産後を通じて葉酸サプリを飲むのに適している時期について見ていきたいと思います。

1. 妊活中

厚生労働省は、妊娠を希望している女性および妊娠している可能性のある女性に1日400μgの葉酸を付加的に摂取することを呼びかけています。先天性異常症のリスクを低減させるためです。

先天性異常症には、神経管欠損症やダウン症があります。神経管欠損症というのは、脳や脊髄の元となる神経管に起きる病気です。神経管の部位によって無脳症や二分脊椎が起こります。

ダウン症のリスクに関しては、世界的に有名な医学専門誌「LANCET(ランセット)」において、妊娠前の葉酸の摂取がダウン症を予防できる可能性がある(2003年4月)と掲載されており、世界各国で妊娠期の前後に葉酸を摂取する動きが高まったようです。

これらのリスクを防ぐために妊娠を希望した時から、葉酸サプリを取り始める必要があると言えます。妊娠前の母体内の栄養分が赤ちゃんの発育に大きく関わってきます。赤ちゃんを迎えるための体内の準備期間とも言えるのではないでしょうか。準備万端で懐妊を望みたいものです。
妊娠訴求

2. 妊娠中

妊娠中は全般において、妊娠していない時期の2倍の480μgの葉酸が必要です。特記したい妊娠初期と妊娠後期について触れてみます。

2-1. 妊娠初期(妊娠12週まで)

妊娠初期における胎児の細胞分裂がもっとも盛んであることから、この時期に母体内に葉酸を十分取り込みたいものです。妊娠中期以降も母子の血液を作ってくれるので、もちろん同量の葉酸は必要です。

妊娠前もそうですが、この時期はまだ妊娠したという自覚がない方がほとんどだと思います。自覚がないのに葉酸をどうやって摂取するか、「妊娠を望んだ瞬間から意識して取り始める」この方法がもっとも健康的な赤ちゃんを授かる方法だと思います。

2-2. 妊娠後期

私の場合は産科医に妊娠後期、確か8ヶ月か9ヶ月あたりだったと思いますが、鉄分のサプリメントを勧められました。出産後の入院中も同じく鉄分のサプリメントを処方されました。この時期に鉄分が必要だということです。

というのは、妊娠を間近に控え、出産には大量の血液を必要とします。出産後、胎盤が排出される際に大量の出血を伴います。出産によって血液が大量に無くなることから、貧血を起こす可能性が高いのです。

出産時に大量に消費した血液を補うために鉄分が必要ということは、同じく造血のために欠かせない栄養素である葉酸も必要不可欠ということです。鉄分と合わせてしっかり取っていきたいですね。
高齢赤ちゃん

3. 授乳期

妊娠していない時期の摂取量240μgに加え、100μgの葉酸を付加的に取る必要があります。生まれて間もない赤ちゃんは完全母乳の場合、栄養の100%を母乳から補います。母乳が赤ちゃんの細胞を作っていくと考えると、栄養素をしっかりと取ることはママの何よりの仕事です。

授乳期間は1年~2年というように赤ちゃんによって個人差があります。長く辛いと感じることもあるかもしれませんが、人生80年のうちの1、2年と考えることができれば踏ん張れそうです。

卒乳してしまうと逆にママの方もさみしく感じるものです。赤ちゃんの成長はすさまじい速さです。この授乳期間を終えると、子供は食事を取ることで自ら栄養を摂取することができるようになります。あともう少しです!

葉酸サプリを効率よく摂取して健康な赤ちゃんを

いかがでしたでしょうか。

1日3回を数年飲み続けることは、慣れるまでは根気のいることかもしれません。私は気軽におやつ感覚で、葉酸タブレットなるラムネのようなお菓子や葉酸キャンディを取ることも試していました。

妊娠中期のころは祖母からもらった青汁を毎日飲んで、食生活を整えることを努めていました。おかげで現在2歳の娘は、ゆっくりながらも歩いたり走ったりできるようになりました。

一人の人間の一生を決める責任重大の仕事だからこそ、栄養素の摂取について真剣に向き合いたいものです。リラックスしたり工夫したりしながらしっかり栄養素を赤ちゃんに送り届けてあげたいですね。
高齢赤ちゃん

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